【絶対に許せない】ガンホー、ソシャゲ史上最悪のコラボをしてしまう【パズドラ】

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謎かけから始まった「消費者庁コラボ」に並ぶ事件

動画は、投稿者が最近出すようになった謎なぞの話から入る。その答えが今回扱う件と関係している、という流れで本題へつなげていく。問いは「パズドラがこれまでにやってきたコラボで一番えぐいものは何か」。ドラゴンボールコラボのように他社があまり実現できていない大型タイトルも挙がるが、投稿者はやはり消費者庁コラボが最上位だと即答する。そのうえで、それに並ぶとも劣らないコラボが新たに発生したと切り出し、正解として警視庁コラボを提示する。要するに、社内で発生した横領事件が刑事事件化したという話であり、投稿者は「配任と書いてあるけれど結局これは着服」と噛み砕いて説明していく。自身についても、パズドラのスキャンダルに関しては実況者の中でもトップクラスに詳しいと前置きしたうえで、今回の件をしっかり語ると宣言する。

4000万円ではなく総額3億5000万円という規模

報じられた内容として動画で扱われるのは、元システム本部長の48歳男性が架空業務発注によって会社の資金を自分の口座に振り込ませていた、というものだ。ニュース映像では2022年に架空の業務を自らに発注し、およそ4000万円を振り込ませた疑いが持たれていること、本人が容疑を認めていることが伝えられる。投稿者はここで数字が4000万円で止まらない点を強調する。会社側の調査では同様の手口でおよそ2億4600万円、さらに別の取引先を使った実態のない発注でおよそ1億円が不正に流出しており、報道時点で合計3億5000万円規模になる。会社の損害額として出ている1億円という数字についても、実態からすればかなり抑えられた表現だと指摘している。なお映像の途中で企業ロゴが大きく浮かび上がる演出が入り、投稿者がその見せ方に思わず反応する場面もある。

単独犯だから発覚が遅れた、というガバナンスの問題

投稿者が最も引っかかっているのは、これが一人で完結してしまった点だ。システム本部長という、システムを総括して最も強い権限を持つ立場の人物が、協力者を立てずに単独で実行していた。この種の不正は複数人で組むのが普通ではないかという前提に立つと、単独犯だったことがかえって発覚を遅らせた理由になる。ダブルチェックという言葉が対策として出てくるものの、投稿者は「パズドラってチェックしないじゃん」と、ゲーム運営で繰り返されてきた不備を引き合いに出して皮肉る。お金の流れを一人が最初から最後まで仕切れてしまう業務体制そのものが通常ありえない、というのが結論だ。再発防止としてコンプライアンス教育などが挙げられているが、それで3億5000万円が戻るわけではない。また、この人物についてはラウンジでの目撃例が多かったという話も紹介され、冒頭の謎なぞがアンケート形式でその答えに触れていたことが明かされる。ユーザーの課金が結局どこへ消えたのか、という文脈でまとめられている。

処分は減俸、額としては被害の12分の1

会社側が被害者であることは動画でも認めつつ、体制の緩さに責任があるのではという声がコメント欄に多く見られたことも紹介される。実際の処分として触れられるのは、現在は会長職にある森下氏の3か月30%減俸、および取締役ら上層部の基本給3か月10%カットだ。投稿者は公表されている報酬から計算を見せる。年3億円なら月あたり約2500万円、その30%で月750万円、3か月で約2000万円。他の幹部分を合わせても全体で3000万円程度と見積もり、被害総額3億5000万円に対しておよそ12分の1にしかならず全然足りていないと評価する。あわせて、過去にも関連会社の取締役が1億4000万円を着服した件があり、経理の役員が単独で数年かけて不正を重ねるという構図が今回とまったく同じだと指摘。時期的に見れば、そちらから手口を思いついた可能性すらあると踏み込んでいる。

売上が落ちたからこそ見つかった、という皮肉な発覚経緯

なぜ今になって発覚したのか。投稿者の見立てはシンプルで、売上が伸びている時期は誰も細かい金の流れを見ないからだ。売上が落ちて節約を考え始めた段階で、資金の減り方の不自然さに気づいたのだろうという。その裏づけとして年間売上の推移が並べられる。588億円、460億円、400億円と来て、昨年は200億円という最低記録。2022年のおよそ3分の1にあたり、月次でも10月は7億円、6億円台が見えるところまで落ちていた。最悪の売上だったからこそ問題人物を発見できた、という点は前向きに捉えられている。一方で今年は7月時点で156億円に到達しており、昨年の約1.5倍のペース。コナンコラボの月は20億円を切ったものの、それ以外はおおむね20〜30億円で推移している。ただしコラボを連発している以上300億円では足りず、350億円に届かないと厳しい、というのが投稿者の評価だ。さらに、経費面の話としてガンフェスの規模縮小にも触れる。かつては大会場を貸し切って大規模な発表演出を行っていたが、コロナを機にイオンモールなどでの小規模開催へ切り替わった。福岡での開催に足を運んだ際、買い物客の流れの中に窮屈に列ができていた様子が語られる。派手さは失われたが、イベントに行かない層にとっては経費がかからない分だけ課金が自分たちに還元されやすいとして、縮小自体は悪くないという立場を取っている。


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